お知らせ

2016年08月

2016.08.05

防災・減災講座:南海トラフ地震で“おまち”はどうなる?第2弾

 【この講座は終了しました。】

“おまち”で働く方、お住まいの方を中心に62名ご参加いただきました。
誠にありがとうございました。次回は、2月か3月頃開催予定です。
改めてホームページ上でご案内させていただきます。

2016年9月28日(水) 静岡新聞朝刊

2016年9月28日(水) 中日新聞朝刊
好評につき第2弾開催!!
I Loveしずおか協議会 環境創造部会 防災・減災対策ワーキンググループ
平成28年度 第1回防災・減災講座
南海トラフ地震で“おまち”はどうなる?
~災害図上訓練DIGで学ぶ“おまち”の被害と対策~

※前回の様子

静岡市中心市街地に勤務または居住の方を対象に、 “おまち”の危険個所を地図上に記入して、防災対策を考える講座を開催します。

―南海トラフ地震発生時、“おまち”で覚悟しておくべき「揺れの激しさ」のイメージとは? ―地震による「人的物的被害量の見積り」とは?

災害図上訓練DIG(ディグ、Disaster Imagination Game)考案者である講師が、 中心市街地の地図を囲んで、被害想定量をワークショップ形式で概算します。

南海トラフ地震の特性を踏まえた上での、中長期的な「災害に強いまちづくり」に 役立ててみませんか。

講師紹介:
小村 隆史 / 常葉大学 富士キャンパス 社会環境学部 准教授

災害図上訓練DIG(ディグ、Disaster Imagination Game)*考案者
*DIGは、日本における参加型防災ワークショップの事実上の標準形

防衛庁(当時)防衛研究所助手、主任研究官を経て、2000年、富士常葉大学の開学と共に創立メンバーとして着任、専任講師を経て現在に至る。
2010年9月~2011年9月、JICA(国際協力機構)中米広域防災能力向上プロジェクトに長期派遣専門家として従事。

専門分野

地域防災・コミュニティBOSAI、防災教育、国際防災協力、災害救急医療、国民保護、防災ボランティア、企業防災、その他。

最近の活動とその成果

トヨタ自動車各生産拠点等での防災ワークショップ、教員免許更新講習講師(「参加型防災教育」、09年度、10年度)、国立病院機構災害医療センター(東京・立川)初動マニュアル開発、行政職員向け新型インフルエンザ対応ワークショップ、病院前段階における傷病者情報の共有化のためのデジタルペンを用いたシステムの開発、その他

日時 2016年9月27日(火) 15:00~17:00(受付開始14:30~)
会場 MIRAIEリアン1階 コミュニティホール七間町(静岡市葵区七間町12-4)
※サークルK左横の入口からお入りください。
参加費 無料
対象 静岡市静岡地区中心市街地(呉服町・七間町・紺屋町・両替町・御幸町・伝馬町・鷹匠等)で勤務または居住の方
定員 80名
参加申込方法 企業・団体名、参加される方のお名前、電話番号、FAX番号またはE-mailアドレスをご記入の上、下記宛先までお申込みください。
応募締切 2016年9月16日(金)
※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
申込・お問い合わせ I Loveしずおか協議会
TEL:054-252-7720/FAX:054-252-7721
E-mail:c-morita@iloveshizuoka.jp
(上記@マークを半角英数字の@に変更の上、お申込みください。)

会場地図

2016.08.01

台湾映画「太陽の子」上映会&トークショー

 【この催事は終了しました。】

当日は150人以上のご来場をいただき、無事終了しました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

2016年9月14日(水) 静岡新聞朝刊
2015年に台湾で公開され数多くの賞を受賞した映画『太陽の子』(太陽的孩子)を
静岡市で上映します。
富士山静岡空港を利用して台湾に行く人は年々増加していますが、台北や高雄などの
大都市がほとんどで、東部に足を運ぶ観光客はまだまだ少ないのが現状です。
今回の上映を通して、まだあまり知られていない名所「花蓮」や
台湾の先住民について少しでも知っていただければ幸いです。
【あらすじ】
台湾の先住民族・アミ族のパナイは、台北のテレビ局に勤める女性ジャーナリスト。
ある日、地元花蓮の集落でパナイのふたりの子供・ナカウとセラと暮らす
パナイの父が病に倒れる。
看病のため帰省したパナイが目にしたものは、一面の荒れ田とそこに持ち上がった
大型ホテル建設計画だった。雇用創出や観光収入を期待する賛成派と、
先祖伝来の土地を失うことを心配する反対派、そして、村に仕事があれば
母親が帰ってくるかもと期待する子供たちと、部族の伝統でもある稲作を
守りたいパナイの父。開発か、伝統か。二つに割れてしまった家族、
そして、故郷の人々。
漢民族化が進み、言葉や伝統を失いつつあった先住民の誇りを、取り戻したい――
自分の名前(パナイ=稲穂)の由来でもある伝統の米「海稲米」の復活にすべてを賭け、
パナイは故郷に戻る決心をする。
※出演者や受賞歴等については下記リンクを参照
映画「太陽の子」Facebookページ
日程・時間 2016年9月11日(日) 14:30~17:30
会場 サールナートホール(静岡駅より徒歩5分)
参加費

一般: 1,500円(500円相当のお土産付)
学生・台湾人: 500円
I Loveしずおか協議会 会員: 1,000円

内容 第1部 「太陽の子」上映会
第2部
・主演女優アロ・カリティン・パチラルさん による演唱
・ジャーナリストの野嶋剛さんによる映画解説
・アロさんと野嶋さんによるトークショー
定員 200名
申込方法 以下の2つの方法のいずれかでお申し込みください。1.クラウドファンディングにて特典付きチケットを事前購入。 
https://camp-fire.jp/projects/view/8888
2.フォームより参加申込の上、当日支払い。
https://goo.gl/C15nMf
※I Loveしずおか協議会会員で参加希望の方は、会員様(企業・団体の場合はご担当者様)にお送りする申込用紙をご利用ください。

※その他、学生や若者を中心とした日本人と台湾人の交流会を終了後に開催予定です。詳細につきましては、随時Facebookイベントページにて情報を更新していきます。
お申し込みいただいた方でFacebookアカウントがある方は、イベントへの参加表明をお願いします。
主催 I Loveしずおか協議会靜岡-台灣 交流會
協賛 チャイナエアライン
後援 台北駐日経済文化代表処、台湾観光局/台湾観光協会
協力 一期一會影像製作有限公司、野嶋剛(日本非営利上映権授権者)、サールナートホール